自分分析

気づいたこと、思ったこと、

いろえんぴつ

小学2,3年生だったかな。

私は友達に色鉛筆を貸せないことに悩んだ。

 

雨の日は決まって教室の中でお絵かきか折り紙。

クラスのみんな「貸して」と言えば色鉛筆を誰にでも貸してた

でも私は「貸して」と言われても断った

いやだった

 

なんでだったか分からないけど

今思えばせっかく尖らせたペン先をつぶされるのがいやだっただけかもしれない

 

ある日突然思った

なんで私は色鉛筆を友達に貸せないんだろう

まるで意地悪だ

 

考え込んだけど小学2,3年の頭で深く考えることなんでできない

とりあえず、次誰かに「色鉛筆貸して」と言われたら貸してみよう

そう決めた

 

「誰か色鉛筆持ってるー?」

「私持ってるよ。貸してあげる」

嫌だなぁと少し思いつつも、すんなり貸せたことに驚いた

と、同時になんか嬉しかったのを鮮明に覚えている

 

「私は意地悪じゃなかった!」

たしか、そう思った

 

 

っていう幼いころの記憶が突然蘇ったから書いてみた。

 

今、あの頃より少し大人になって

頭が固くなったなぁって思う

 

悩みなんて悩めなくてなかった

とりあえず悩んだら行動できた

あのときの私は

 

 

今はどうだろう

 

悩んで悩んで、落ちていくことが多い

なかなか行動できない

できる自信がない

できないと思ってる

 

 

でも、もしかしたら、とりあえず行動してみたら

意外とできることは多いのかもしれない

 

 

 

たまにこうやって自分を振り返りたいな…